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VISION

広告業界によく使われていた言葉の中で、このアイデンティティはその一つとなります。私自身も社名ロゴ等のデザイン開発を多く手がけていた頃「Corporate Identity」というタイトルを企画書やVIマニュアル等に表記いたしました。そもそも、このIdentityという言葉の意味ですが、自分らしさやポリシー的な表現で利用されがちですが、本来は自分の中にある素晴らしい才能や可能性を探求し、それを現実的に同化し発揮しようとするという心構えという意味です。これを企業の販促的で例えるのであれば、我が社は○○だから、社員一同○○だ〜!で、広告宣伝、又は社内意識を統一する方法ではなく、本来所有している社内ノウハウや企業として発展の可能性は何か?それを社内で各自見直し、その中から可能性ある部分を常に見つめる!という経営体質に変えましょう!という事になるかと思えます。このIdentityは、対外的に発信する統一した企業イメージづくりに活用するケースが多かったですが、むしろ今の時代、若い世代の社員さんは、お父さん世代と異なり会社へ帰属する考え方が少ないようですので、こういった見方(あなたと会社にとっての必要性)を明確にして、会社へ貢献する意味(目的と目標)を伝え、個人と企業が共に発展できる様な社内環境づくりを目指すきっかけとして、企業は利用(啓蒙)する事が大切思えます。販促という役割は、このように外向けだけでなく、もっとも身近なところから活用出来るのかと、私たちは考えております。私共が関わらせて頂いた企業様の多くは、この部分がもっとも不足しているように感じました。

MAVERICK 広告マーケティングプランニング会社